対人恐怖症 相談

対人恐怖症、対人恐怖に関する情報発信ブログ BY 心理カウンセラー
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人の生き方

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kominka1昨日は市内にある古民家のある公園に行ってきました。

江戸時代末期の建物を市が公園内に保存しており、それを無料で観ることができるのです。

約300年前の建造物で、もちろん茅葺き(かやぶき)屋根。

kominka2茅葺きの屋根や屋内の土間、柱など、歴史を感じましたし、当時の人たちの暮らしぶりが目に浮かぶようで、なにか不思議なというか、安らいだ気持ちになりました。

kominka3江戸時代ですからもちろん電気など無いわけで、屋内は夜になると行燈(あんどん)や囲炉裏(いろり)の灯りだけ。

かなり暗かったろうと思います。

だから昔の人たちは、夜は早く寝て、朝早くから働いていたのでしょうね。

kominka4古民家は2棟保存されていましたが、そのうちの一軒は医者の家だったようで、かなり立派な家で、今でも掃除をすれば住めてしまいそうな気さえするほど、柱も畳もしっかりしたものでした。

一方もう一軒の民家は、いわゆる庶民の家で、床が畳ではなく細い竹を敷き詰めただけのものでした。

丈夫で安上がりだったのでしょうが、座ったり横になるのはちょっと痛そうです。

さて、この古民家もそうなのですが、公園内は実に綺麗に清掃や整備がなされています。

実はこの公園は発達障害や知的障害のある人たちの手で管理されているのです。

もちろん管理者の方がいて、その人たちと一緒に彼らは働いているのです。

障害のある人たちは、一度覚えた仕事は徹底的に正確に行うといわれていますが、綺麗に整備された花壇や植え込み、ゴミも落ちていない通路などをみると、本当に感心します。

市としては民間の業者では費用が高くなるし、障害のある人たちは仕事が丁寧で働く場も提供できるということで、こうした場を設けているのでしょう。

まさに適材適所だといえますし、これこそ必要な公共事業・福祉のあり方の一つだといえるかもしれません。

こういうことにしっかりと税金も使ってもらえればありがたいものです。

障害を抱えた子供の親御さんが生涯心配なのはわが子の行く末です。

「私が居なくなったらこの子はどうなるのか?」

この一点が頭から離れないのです。

中には母親が末期がんを宣告され、残されたわが子の将来を悲観し、親子むり心中を選んでしまうという悲しいケースもあります。

選択の是非はともかく、親御さんの気持ちは察するにあまりあるものがあります。

障害をもった人たちが安心して働ける場、彼らが貢献できる社会。

古民家を後にして公園内を歩いていると、障害のある人がサポートの方と鼻歌を歌いながら通路を掃除していました。

楽しそうに、そしてまじめにゆっくりと道を掃いています。

私は心のなかで「綺麗にしくれてありがとう。おかげで気持ち良く公園を歩けるよ」と呟きました。

公園の出口を出ると、なぜか身が引き締まる思いがし、同時に心の中に涼やかな風が吹き、陽ざしの暑さを幾分和らげてさえくれているような、そんな感じがしていました。

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